乱視の症状

眼にある水晶体や角膜は完全な球体をしているわけではありません。誰にでも多少の歪みがあるものです。それでも若い人の軽い乱視であれば、重い視力障害を引き起こすことは無いといわれています。それでも、後天性の乱視によって症状が悪化し、加齢にともなって視力が落ちることがあります。

乱視の典型的な症状として、近いところも遠いところも見えにくくなることが挙げられます。物が二重に見えることもあります。片目で見ても二重に見えるなら、単眼乱視と呼ばれる症状になっていて乱視が進行しているといってよいでしょう。

また水晶体は眼の周囲の筋肉の働きでピントを合わせますが、水晶体が歪んでいるとこの筋肉を酷使することになるので、眼精疲労になりやすいのです。暗い場所や、夜になると健常者よりも見る能力が著しく下がる、駅の電光掲示板の文字がぼやけて見えづらいなどの症状もあります。

一度乱視になると、縦軸と横軸から入ってくる光の屈折率が異なるため、網膜に画像が複数映し出されることになり、ぼやけて見えてしまいます。物が二重に見えたり、光が滲んで見えるという症状を引き起こすのです。眼の中のレンズそのものの問題で、はっきりとした営巣を捉えることができません。

乱視の原因となっているのは、角膜か水晶体の歪み、もしくは凸凹があるせいで、外から入る光が散乱してしまって、焦点をあわせることができないことにあります。それで乱視が進行すると、物が三重に見えたり滲んで見えたりしてしまうのです。

乱視を調節しようと眼圧が高くなるので眼精疲労を引き起こしやすく、特に集中して物を見ているわけでもないのに眼が痛くなったり、頭が痛くなったりします。それで本を読みたいと思っても頻繁に休憩をとる必要あるでしょう。

集中力も落ちるので、パソコン作業など目をよく使う仕事をしている人には大きなストレスになります。若い子どもたちも乱視になることがありますが、乱視の初期で軽度のものであれば、特に治療は必要ないでしょう。

もし子どもが遠くを見る時に目を細めるようなしぐさをしたり、本を読んでいる時に頻繁に目の疲れや頭痛を訴えるなら、検査を受けて必要な視力矯正を受けたほうが良いでしょう。


[PR]
by us4j030h | 2014-04-17 18:02 | ヘルス


<< 二重まぶたにする化粧品とは